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〜てくてくまっぷ大阪〜

大阪・道頓堀 (最終更新日:2007/03/21)




大阪・道頓堀を歩こう!


−いけちゃん
 日本橋にもいったし、次は大阪一の大歓楽街 "道頓堀(どうとんぼり)" を歩こうか。ここらへん一帯のお店は目立つ看板で勝負してますさかい、どの店も印象に残るんや。

−Yasu
 ほほぉ、"かに道楽"に"くいだおれ"やんか! ふぐの"づぼらや"に、"スッポン太郎"! みーんな、大阪の代表的な顔やがなー。

−いけちゃん
 そやろ、みーんな知っている看板やろ。でもな、これだけ有名な看板が揃っているちゅーのに、道頓堀角座の向かい"えび道楽"の看板が消えて"かに道楽中店"に変わったのに、誰一人、気づいてくれはらへんって、エビがこの前泣いとった。あんだけ地道に頑張っとったのに、えびの存在を知らへん人が多かったんやなって。

−Yasu
 ふーん。エビさんもえらい災難やったなー。さーて、京都の着倒れ、大阪の食い倒れ。ゆっくり道頓堀散策でもしましょか。



道頓堀の食い倒れ

 浪速と言えば、日本の食文化の中心や。京都の「着倒れ」に対して大阪は「食い倒れ」のまち。何食ってもうまいのが大阪なんや。
 なかでも有名なんが、道頓堀にある食い倒れ。全国区で有名になったのも、くいだおれ太郎のお陰やな。
 有名ちゅうても、関西人で「くいだおれ」で食べて来たという話はあまり聞かない。食文化大阪が世界に誇る大衆食堂が「くいだおれ」ということなんやな。

 東京では池袋や新宿、上野などたくさんの地域が機能分担して一つの都市を形成しているが、ここ大阪の街はキタとミナミにすべてが凝縮している。
 飲み屋やナンパのメッカ戎橋(えびすばし 通称:ひっかけ橋)などがあるのも道頓堀界隈。道頓堀を知らずして、大阪は語れない。



かに道楽 道頓堀本店

 かにのでかい看板(電動式で足などが動く)ですぐに目に付く。目をそらそう思ってもついつい見てしまう。存在感のある、なかなかすごい看板。
 いろいろなコースメニューがある。3000円〜8000円程度。かには北海道産が多いいようだ。結構国内産にこだわりがある。
 おすすめはかに爪御膳4500円。
 06−211−8975 11:00〜22:00 年中無休


補足説明:
 かに道楽のカニ君は大のTV好き。点検整備中にJR東海の「伊豆キャンペーン」かなんかのCMに出演して、伊豆の温泉で真っ赤になるまで茹でられたり、数年前には足を骨折落下させてニュースに出演するなど、関西っ子を心配させることもしばしは。

掲載データは1996年現在




日本一の大たこ 〜道頓堀と言えばたこ焼き〜

 「隣の店とは一切関係ありません」の看板文字が眩しい超有名店。常に人がならんでいるお店。
 確かに普通より大きいたこ焼きがでてくる。開業してから40年以上経った(店長らしきおっちゃん談)というが、少々怪しい。数年前にはなかった記憶も。
 一応、(たこ焼きの)本家と看板にはかかれている。
くわしいことは06−211−5253へTELしてね。
 7個300円、12個500円、24個1000円。
 月曜定休 11:00〜21:00

補足説明:
 その後、隣のたこ焼き屋との激しい販売バトルの結果、「本家日本一大たこ」が勝利し、隣のお店は廃業することになったらしい。しかし、2007年の現在でも昔のまま「隣の店とは一切関係ありません」の看板が見られる。隣の店、もうたこ焼き屋とちゃうやん!

掲載データは1996年現在




金龍ラーメン 〜道頓堀の偉そうなラーメン店〜





 龍の模様のえらそうなお店。立ち食い。まー大阪にきたからにはぜひここで楽しいひとときを・・・
 創業何年かはわからへん。わしバイトやから(茶髪のにーちゃん談)
 ラーメン1杯 600円。24時間営業。年中無休。

掲載データは1996年現在




カレーの自由軒 〜なんばにあるドライカレー発祥のお店〜





 カレーといえば自由軒。名物カレー600円。
 ルーとごばんを混ぜ合わせて生たまごをのせただけのもの。おいしいかどうかは食べたことがないので不明たが昼時は数え切れない人が並ぶのだとか。(店員のおばさん談)
 ドライカレーの元祖と言われている大阪の老舗。
 月曜定休 11:00〜21:20




   

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