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〜てくてくまっぷ大阪〜

大阪・新世界 (最終更新日:2007/03/21)



大阪・新世界を歩こう!

−Yasu
 なぁ、いけちゃん、旅の始まりがなんで地下鉄恵比須町(えびすちょう)からなん? やっぱり理系の人間やさかいに、電気の街"日本橋"を起点に大阪をまわろうっていうのやな。
 まぁ、なんでもええけど、とにかくでんでんタウンなんて観光でわざわざいく場所とはちゃうし、新世界から行きましょ。大阪のパリ"通天閣"のあるこの街は、最近新聞でも話題の観光スポットやね。

−いけちゃん
 う〜ん、でんでんタウンから紹介したかったのになぁ。まぁ、ええやろ。最初は通天閣や。地下鉄恵比須町で降りたら一番南の出口からでたほうがええな。北側の出口は、「日本橋のど真ん中 喜多商店」の近所やから。

−Yasu
 喜多商店ってひょっとして・・・

−いけちゃん
 そう、関西人やったらだれでも知っている、印象的なTVCMをやっているお店やんか。「来たぁ、見たぁ、こおたぁ!」。一度みたら忘れられへんCMやってますがな。

−2人
 ぼちぼち、歩きましょかぁ。



通天閣






 展望台までの高さは91m。明治45の建設でさすがに古い。パリのエッフェル塔がモデルというが本気にしてはいけない。スリル満点。入場料500円。年中無休10:00〜18:00。春から続けられていた工事も完了し、今なら美しい通天閣が見られる。

補足説明:
 九十六年四月から半年間にわたって工事が行われていた通天閣だが、十月十四日午後四時半から、ほぼ半年ぶりに点灯式が行われた。工事開始から半年ぶりの浪速の名物通天閣に明かりが灯ったことで関西っ子はおおはしゃぎ。
 現在の通天閣は二代目。長さ一・五メートル、直径十四ミリのネオン管九千七百十六本が通天閣の夜を彩っている。今回の改修工事でおなじみの「日立」の広告文字も一部差し替えられた。
 最近では、通天閣一帯を一大テーマパーク化することも検討され、地域一帯の工事が急ピッチで進められている。通天閣のまわりをジェットコースーターがまわる日もそう遠くはないようだ。



日本橋電気店街



 西日本最大の電気街。約800mほどつづく商店街には電化製品、パソコンショップがびっしりならんでいる。
 東京秋葉原にくらべこじんまりしてるけど、値段交渉の楽しさと店員のあいそのよさは伝統として今でも残る。最近関東系大型店の進出により値段がほぼ統一されてしまったが、掘り出し物はたくさんひそんでいる。裏通り、小型店もチェック。

補足説明:
 日本橋電気店街の「日本橋」は何と読む? 大阪の「日本橋」は「にっぽんばし」と読むんや! つまり「Nipponbashi」や! 東京みたいに「にほんばし」って読まんといてや。
 地方から来た観光客にお知らせやけど、日本橋電気店街は大阪市交通局、堺筋線の「日本橋」で降りるんやないで。まー、そんなに駅から遠いわけやないけど、降りた瞬間、ここはどこやねん状態になるから要注意。
 日本橋電気店街の中心街にダイレクトに到着するためには堺筋線「恵美須町」で降りるのがコツなんや。降りたらすぐの所に関西人おなじみの「きた!みた!こうた!」でおなじみの喜多商店があるんやで〜
 よー覚えておいてや。


   

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